これから先、オフィス勤務を強要されるくらいなら、柔軟な働き方ができる会社に転職します!
コロナがようやく落ち着き、出社の再開がされる中、私が住むアメリカでは、このように考える人も多くいるようです。
もちろん、出社することへの利点もあります。同僚やクライアントと顔を合わせながら仕事をすることで、信頼が深まって物事が早くスムーズに進むこともありますし、チームメンバー同士の繋がりも深まるかもしれません。
しかし、アメリカでは長期間オフィスがしまっていることも、例外ではありません。実際にわたしの会社でも約2年間、オフィスが閉鎖していました。
コロナ禍に、これまでとは別の働き方をすることで、自分に合った働き方を見つけた人もいるのではないでしょうか。
みなさんはいかがですか?
私にとってこの2年、新しい働き方に適応するのに時間はかかったものの、
家で働くことがやっぱり好き!
家で働くことで効率的に仕事ができる!
と実感する機会となりました。
私の職種では、開始・就業時間はある程度自分で調整できますし、仕事環境も自分で作ることができます。空いた時間に買い物、自炊をして、家族や自分の食べたいものを作ることも。
もちろん、そんな余裕がない時期も多々あります。
それでも、私の好きなように生活をかたち作ることができるという点で、
家で働くことが心地よいと今は思っています。
自分の好みの働き方について模索しながら、転職したり、都会から郊外へ引っ越したりと、行動しているアメリカ人(またはアメリカで働く人たち)を見ていると、こう思います。
会社員も、自分たちの理想の働き方をもっと追求してよいはず
理想の働き方について、もっと職場に働きかけてもよいのではないか
理想の働き方は、理想のライフスタイルに繋がるもの
私たちにとって理想の働き方とは、必ずしも一つではなく、人の数だけあるものだと思います。今のライフステージで、何を優先するかによって、仕事の選び方も変わってくるのではないでしょうか。
例えば、
- 勤務地
- 報酬、福利厚生
- 仕事内容
- 契約期間
- 勤務時間
- 有給休暇、休暇の取りやすさ
- 会社の規模、知名度
- 柔軟な働き方の有無
こうした様々な項目に対して、今のあなたにとって何が一番大事なのか、優先順位をつけることがまず大切。そこから、どのような行動を取ったら良いか見えてくるかもしれません。
あなたにとっての理想の働き方についてじっくりと考えるのもあり。思い切って転職活動に向けたリサーチをするのもありだと思います。
私自身の経験からすると、転職活動をすることで新しい人に出会い、視野が広がることもあると思います。
コロナで働き方が変わり、会社員である私たちにとっても、いまの働き方を見直し、理想の働き方を追求しやすい時代になりました。
労働市場がものすごく売り手なアメリカでは、働き方を見直し、転職する仲間や同僚が私の周りにはたくさんいます。
そんな彼らを見て、「理想の働き方を追求すること」について振り返ってみました。私の理想の働き方とは?と考えるきっかけになりましたら幸いです!
あなたの理想の働き方について、一緒に考えるためのパーソナルコーチングも、募集しています!